番組制作の業界で仕事をしてみたい!
でも実際に働くとなると不安…
「実際にどんな能力が必要かわからない」
「番組制作の仕事に向いている人ってどんな人なんだろう」
今回は実際に現場で活躍しているADから、ADの仕事をする上で必要なコトを聞いてきたのでご紹介致します!!
「ADに必要な3つのコト」
①コミュニケーション能力
番組制作は一人ではできない!チームで作るもの!
チームで行動することにおいてこのコミュニケーション能力ほど重要なものはありません!
常に誰かと一緒に仕事をするのでコミュニケーション能力に自信がある方は吸収も早く
ディレクターからどんどん仕事ももらえるのでAD一年目で短い企画を丸ごとやってくれなんて言われることも!
ADは下積みの期間というイメージの中で頭を一つ抜けて活躍しているのはコミュニケーション能力が高い人間が多いかなと思います!
②タイピング
ADは資料を作ったり、ロケ先のリサーチをしたりとパソコンの前で作業している時間がとても多いです。
タイピングの速さはそのまま作業時間の速さになるのでタイピングは速ければ速いほどgood!
また、ADの作業の中に「文字起こし」という作業があります。
ロケやスタジオ収録で録音した声を、後で編集しやすいように全てワードに起こす作業です。
ロケから帰ってくるとディレクターに
「じゃあ今日の素材でインタビューしたとこ起こしてくれる?」
と言われ作業をし始めるのですが…タイピングスピードが遅いととても大変!!
速ければ「仕事早いね君」と言われること間違いなしです!
③気配り
コミュニケーション能力と被ってしまう部分もありますが
ADは兎にも角にも気配りをする仕事です!
リサーチを任されたら…
「追加で欲しい情報はないか?」
ロケの準備をしている時には…
「明日は雨が降りそうだからカメラが濡れそうだな…」
「夜まで撮影する可能性もあるからライトも必要かな…」
などなど細かな気配りがロケに行くと大きな手助けになって行きます!
最後に
3つのポイントに自信がある方は番組制作できっと活躍していけるはずです。
自信がない方でも大丈夫です!
ドックスの研修で自信をつけて不安を払拭してテレビ業界に飛び込んできてくてください!!