皆さんはADの仕事にどんなイメージを抱いていますか?
「華やかな世界・芸能人・有名人に会える」
「常に動き回って忙しそうにしている」
「色んな場所にロケに行ける」
などなど様々なイメージがあるかと思います。
華やかで一般的な仕事とは異なるイメージはあるけど
実際はどうなのでしょうか?
今日はADの仕事をご紹介したいと思います。
ロケ先での役割…
ロケやスタジオ収録では芸能人、有名人と一緒に仕事をすることがたくさんあります。
ロケ中は同行した演者さんに話しかけられたりすることも…
ただ!ADは現場ディレクターのアシスタントです!
撮影中は芸能人や有名人に囲まれて華やかな中で仕事をしている一方で
こなす仕事は番組制作を支える裏方!
地味な仕事もとても多いです!
カンペ出しや野次馬整理など汗を流しながら現場を支える縁の下の力持ちなのです。
こんなギャップも…
番組制作の仕事を始めて一番ギャップを感じてしまうといっても過言ではないのが
「常に動き回って仕事をしている」というイメージかもしれません。
というのも実は番組制作におけるADの仕事の8割がデスクワークなのです。
番組制作において何より大事なのがリサーチ
どんな企画をやろうか、企画が決まってどこにいって何をしようか、決まったロケ先の段取りはどうしようか
などなど全ての作業の前に必ず必要なのがリサーチなのです
これらのリサーチはディレクターに指示され、ADさんが取り組んで行くことになります。
リサーチをした後はディレクターに提出するようの資料をまとめる作業もあります。
番組によって業務は様々…
番組によって担当する業務は様々です。
ロケが多い番組の中でも
都内ロケが多い番組や、地方ロケが多い番組、海外ロケもある番組があったり…
生放送の番組は週に1回必ずOAがあり、毎週のOAに向かって準備をしていかなければなりません。
VTRを作るためには映像素材を借りるために色々な場所をかけまわらなくてはいけないこともあります。
決まり切った業務というよりも毎日様々な業務に臨機応変に対応して行くという能力が求められます。
買い出しに外に出て1日が終わるなんてこともあったり
一日中パソコンの前で作業をしたりなんて日もあります。
番組制作を始める前に…
みなさんが持っているADの仕事に対するイメージとの違いはありましたか?
私たちドックスは
番組制作に挑戦してみたいと思っている方にはなるべくギャップがない状態でスタートしてほしい
という思いから
面接の中でADの仕事についてとことん説明をさせていただきます!
この記事を見てもっと知りたいと思った方はお話だけでも聞きにきてください!