1.テレビ番組制作ADの仕事内容

アシスタントディレクターとは 〜前置き〜

テレビを制作する上で必要な事は色々ありますが、コミュニケーション能力や体力、やる気が大事になってきます。テレビの仕事はとても大変です。やる気があっても体力的に厳しくなり辞めていったり、何をしているのか分からなくなり、辞めていくスタッフが多いです。この業界を目指している人は、まずはやる気や体力がどれ位あるのかを考えて見ましょう。

実際に社会に入ると、どの業界でもそうですがコミュニケーション能力が大事になってきます。テレビの仕事は現場のスタッフの他にも、一般の方や出演者などと多く関わったり、取材相手から多くの情報を引き出したりしなければなりません。うまく仕事をしていく上でも特にコミュニケーション能力が大事な業界といえるでしょう。

ディレクターのサポーターになる

テレビ番組の企画・制作では、最初まずはAD(アシスタントディレクター)から始まります。

制作チーム各自の役割としては、プロデューサーが予算や人員などの責任もとる総監督、ディレクターが番組を演出する現場監督とするならば、ADはディレクターの補佐として、動く役回りを担います。

ひとつの番組を作り上げるには、出演者のほかにカメラマンや照明・音響、大道具・小道具スタッフなど、とても多くの人が関わっています。現場監督であるディレクターひとりだけでは、各自への細かな指示をすべてこなすことができません。

そこで、ADはディレクターの手が回らない細かな仕事を引き受けるのです。大抵の場合、ひとつの番組を作るのに複数のADがつきます。

番組制作にADは必要不可欠

出演者のアポとりやロケ先のリサーチ、移動や宿泊の手配、はたまたロケ弁当の手配…と、ADの仕事は多岐にわたります。 ロケによって状況も環境も異なりますので、その場の雰囲気を素早く察知して、臨機応変に行動しなければなりません。

たとえば、真冬の屋外ロケで、寒くて具合が悪そうにしている出演者がいたとします。そこで、何も気がつかずにボーッと立っているか、それとも温かい飲み物を差し出すことができるか。この違いが、簡単なようでいて優秀なADになれるかどうかの分かれ目です。

よく気がつくADがいると、スタッフも出演者も、気分良くスムーズにロケを進めることができます。優秀なADなくして、番組作りを円滑に進めることはできません。

ADには覚悟が必要

ADはときに、長時間で仕事をしなければならない場面があります。

番組によっては深夜のロケもありますし、極寒の地や海外ロケになるかもしれません。

また、大抵の場合、ロケ先には一番に乗り込んで準備をしたり、最後まで片付けをしなければなりません。

このようなADの仕事は面白そうという気持ちだけでは、体力的にも精神的にも続けることができないでしょう。

ですがそんな苦労のもとに素晴らしい番組ができあがります。体力はもちろんですが、いい番組を作りたいという気持ちが必要です。

ほとんどのディレクターやプロデューサーは、AD時代を経験しています。AD時代は番組制作の流れを体得するとても貴重な時間です。

ディレクターの助手

AD(アシスタントディレクター)は、その名の通りディレクターのアシスタントです。ディレクターが思い描く演出プランを実現のため、どんな仕事でもやらなければなりません。
情報リサーチ、イラストや美術発注、取材先との連絡、ロケにて必要な物品や機材の準備など、その内容は挙げればきりがありません。ディレクターがイメージする映像を作れるかどうかは、ADの働きにかかっているのです。

取材先との関係

テレビでは、さまざまな業種・年齢・性別の一般人に協力してもらい、番組を制作することがたくさんあります。一般の皆さんの協力を仰ぐには、制作者側との友好な関係を築き上げなければなりません。
ロケ前に事前に電話取材やロケハンをする上でも、取材先に信頼されるよう、関係性作りをしなければならないのがADの役割です。
取材先ともめてしまい、放送直前で断られてしまうというケースも少なくありません。ディレクターがイメージする映像を撮影できるように、取材先と信頼関係を築くこともADの重要な仕事なのです。

現場の空気を作る

また、テレビの撮影は、長時間に及ぶことが多々あります。出演タレント・一般人・スタッフをはじめ、撮影には関わる人々がたくさんいます。
長時間撮影していると、現場の空気は悪くなり、撮影がスムーズに進まなくなることもあります。それでは、ディレクターが思う映像を撮ることができません。
それを防ぐために、ADは撮影現場の空気作りもしなければなりません。疲労しているカメラマンに気を使ったりと、スタッフ全員のモチベーションを上げなければならないのです。
このようにADは臨機応変に行動できなければならないのです。

ADの仕事について

テレビ局や制作会社に就職し、ディレクターとして活躍できるまでの数年間はADとして働きます。ディレクター職に就けるまでの修行期間というイメージです。
ADは、ディレクターが行う演出にはほとんど携わりませんが、ディレクターの演出プランを滞りなく実現するため、どんな雑用でも引き受けます。
つまり、ADがいないとテレビ番組は絶対に作ることができないのです。

すべての制作過程が勉強の場

ADは番組制作過程すべてにおいて学ばなければなりません。たとえば、番組企画を実現するための取材先リサーチや、台本・資料・企画書の資料印刷、スタジオ収録における美術品発注などです。
番組企画会議からロケ収録、そして、編集までのすべての過程において、ADは目まぐるしく動きます。AD=番組にいなくてはならない存在なのです。

アシスタントのプロフェッショナルを目指すな!

現場で、ディレクターや他のスタッフ陣から重宝がられるADは、臨機応変に動くことができ、気配りのできるADです。ですができるADができるディレクターになれるわけではないです。
ディレクターとして活躍したいならば、AD修行中にディレクターからさまざまな技を身に着ける必要があります。ADとしてサポートをすることは大事なことですが、ディレクターになるための勉強をしておくこともそれ以上に大事です。

ADの1日

基本的にADの仕事は、テレビ番組制作のすべての過程における準備をすることです。会議・収録・編集などの準備をするため、ディレクターやプロデューサーなど他のスタッフよりも早く出勤し、遅く帰宅することは珍しくありません。 また、突然ディレクターから仕事が舞い込んでくることもあり、時間が読めないこともあります。とにかく、やることが多いため1日のそのほとんどを仕事に費やしていると考えていいでしょう。

なかなか帰れないAD

意外とイメージにないかもしれませんが、ADの仕事のほとんどがデスクワークが中心です。しかし、それ以外に、ロケや取材・スタジオ収録などでデスクを離れる仕事もあります。たとえば、長時間のロケ終わりに疲れた体で帰社後、ディレクターが編集できるよう準備をしなければなりません。早朝から深夜までに及ぶ勤務時間で、家に帰るのも面倒になり、帰宅しないADもいます。
もちろん、一般企業のような勤務時間のADはいないと考えた方が良いでしょう。

あるテレビADの1日

10:00 出社~担当番組の企画会議用資料作り
11:00 担当番組の企画会議出席
13:00 担当番組の次回ロケ企画リサーチ(電話取材)
16:00 担当番組の取材予定先との連絡(情報の精査)
18:00 担当番組のスタッフ試写
20:00 試写後、担当番組Bのディレクターと打ち合わせ
21:00 担当番組Cのロケ準備
10:00  起床後、担当番組Cへロケ出発

自分が担当した番組が放送されると嬉しい

テレビADの仕事は、他の職業に比べるととても忙しいと言っても良いでしょう。
そのため、体調を崩してしまうADも中にはいます。大変な仕事であることは間違いありませんが、反面、やりがいのある職業だと言えます。そのやりがいとして、まず挙げたいのは「モノづくり」をする仕事だということです。

その名の通り、ADは番組を演出するディレクターのアシスタントです。ネタリサーチをしたり、ロケハンをしたり、番組制作のための雑務が仕事の大半を占めます。
しかし、ADがいなければテレビ番組は成立しません。ちょっとした下調べがあってこそ、番組が放送できるのです。
時間の概念がない中でやった仕事の成果として番組が放送された瞬間、喜びを感じることができます。

現場で学べるノウハウ

ADは、基本的にはディレクターの手足となり、演出を学びます。
たとえば現場で、どのように出演者に番組の意図を伝えるのか、ディレクターの近くで学ぶチャンスがあります。仕事量が多く、負担も多くなりますが、現場に出るからこそ学べることはたくさんあります。

テレビ番組制作アシスタントディレクター(AD)になるには

アシスタントディレクターになるためには、コミュニケーション能力が必須です。コミュニケーション能力のある人は様々な情報を集めすぐ仕事ができるようになりますし、取材先とも良い関係を築くことができます。良い関係を築くことができると他では教えてくれない話や入れない場所などを見せていただくことが出来ます。

良い関係を築く事ができないと、取材NGや撮影NG になることが多々あります。また、細かなことに気がつくことも大事になってきます。ちょっとした事に気がつくということは場の雰囲気を敏感に察知し対処することが出来ます。

キー局は四年制大学卒以上が必須

ADになるためには、基本的にテレビ局か番組制作会社のどちらかに就職する必要があります。
テレビ局では大抵、四年制大学卒業以上の学歴が求められます。またキー局と言われる(日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)では、内定者は六大学レベル以上がほとんどを占めるのは事実だそうです。
テレビ局の採用試験では、ものすごい倍率をくぐり抜けなければなりません。番組制作に携わりたいという強い意思がある場合、難易度の高い大学に入っておくことは、キー局に入るためのひとつの強みになるでしょう。

キー局に入れなくとも制作会社の枠があります。テレビ局員になると、自分のやりたい部署に配属されるかどうかは、入ってからでないとわかりません。番組の現場は制作会社が仕切っている事が多く、番組制作あえて制作会社へ入社する人も多くいます。

制作会社にはどうやって入れるの?

テレビ番組は、テレビ局の人間だけで制作しているわけではありません。各テレビ局は系列子会社や番組制作会社へ外注している場合も多く、その番組制作会社にもまたADが存在します。
テレビ局とは違い、番組制作会社では専門学校卒の人を受け入れることや、学歴不問でアルバイトを募集することもあります。そこからADの仕事をすることも可能です。
しかし、番組制作会社はどこも一緒ではなく、会社によって担当している番組や規模が違います。

テレビ番組制作アシスタントディレクターに向いている人

ADの仕事内容は、番組によって様々ですが、業界に長くいることができれば自然と覚えます。

しかし、そこからディレクターやプロデューサーになるには、コミュニケーション能力と細かいことに気がつく事、気配りが必須と言えるでしょう。

ただ仕事をこなすだけであればADで充分なのです。ディレクターには取材先に行き、細かい所を観察してネタを探したり、面白い事を探したりしなければなりませんし、プロデューサーには出演者のケアなのでの気配りが必要になってきます。
ADから先へのキャリアプランを考える上で、上記の能力は必須といえるでしょう。

気持ちの切り替えができる人

単純にテレビ業界に向いている人と言われ、まず挙げられるのは、気持ちの切り替えができる人だと思います。
いつどんなときでも仕事が舞い込んでくるのが、ADです。仕事を探せば、いつでもどこでもやるべきことは見つかります。
現場で活躍しているADの皆さんは、終わらない仕事を前に、「どのように効率よく仕事を片付けるか」を意識しています。自分で切替をしながら仕事をしなければ、休憩を取ることすらできません。
仕事と休憩の切り替えをすることは、ADにとって大事な能力なのです。

仕事の優先順位をしっかりできる人

次に挙げられるのは、優先順位をしっかりとできる人です。ディレクターから頼まれる仕事は、ときに想像を超えるボリュームです。
情報収集・情報の確認、番組で使う美術セットや編集で使うイラストの発注、ロケのスケジュール作成等、述べた以外のこともあります。
これらの仕事をこなしていくには、どの仕事が大事で、忌ますべき仕事は何なのかをはっきりと把握する必要があります。どれから手を付けていいかわからないと、放送に支障を来すことさえあるのです。

キャラクターが大事

これは番組制作の現場だけに限った事ではありませんが、特に制作の現場では面と向かったコミュニケーションが大事になります。現場のスタッフや、取材対象の方など、多くの人と関わります。その為コミュニケーション力は必須と言えます。

モノづくりのプロになるには

ADには資格や免許などはまったくありません。基本的なPC操作やコミュニケーション能力は求められます。

番組に対する見方が変わってくる

また、学校では実際に活躍してらっしゃるテレビマンの方の話を聞く機会が多いです。
実際の現場ではどんな風に仕事をしているか、現場の生の声を聞くチャンスがあります。彼らの話を聞くことで、テレビマンとして意識しながら日常生活を送ることができます。
たとえば、普段何気なく見ているテレビを、演出や撮影技法の観点から見るなど、映像との接し方が変わることは大切なことです。

学歴社会とは限らない

テレビ番組で制作に携わっているスタッフのほとんどが映像とは関係のない学部や学科を卒業した人々。それでもテレビ局でディレクターとして活躍していらっしゃる方はたくさんいます。しかしながら、学歴が高いからといって、おもしろい番組を作れるわけではありません。
人気番組を制作するには、アイデアや見識などを豊富に持ち合わせていなければなりません。いまだ学歴社会が通用している業界ではありますが、その点は忘れないほうが良いでしょう。

テレビ業界の求人について

現場ではスタッフが不足しているテレビ業界では、常に人材を求めています。アルバイトADならば一年中、求人が出ていると言って良いでしょう。
テレビ局にこだわらなければ、制作会社のADとして就職をすることは可能かもしれません。

会社の雰囲気を見極める

求人を出しているテレビ局・制作会社には、それぞれ得意な番組のジャンルがあります。ドラマ・バラエティ・音楽・ニュース・報道・ドキュメンタリーなど、各会社それぞれの特色があります。
会社によって制作している番組の違いや会社の雰囲気・人間を実際に自分で見たうえで、求人応募することをお勧めします。

 

「より多くの人に伝えたい」という気持ち

テレビというモノづくりに関わるADとして働く人々は、どのような志望動機で業界に飛び込むのでしょうか?
まず、挙げられるのは「見ている人に楽しんでもらえる番組」という動機でしょう。テレビ番組にはドラマ・バラエティ・ドキュメンタリー・報道・スポーツなど、さまざまなジャンルがあります。どんな番組でも共通しているのは、視聴者に「ものを伝える」という点です。視聴者の心を動かす番組を志さないと、おもしろいテレビは作ることができません。
番組を見てくれる人々を楽しませたり、感動させたり、唸らせたりしたいという欲求を持っている人が面白い番組を作るのに向いていると言えるのです。

心の底からテレビを見るのが大好き

ADは忙しい仕事です。
そんな過酷な仕事でも続けていられるのには、理由があります。
それは、「テレビが本当に好き」ということです。つらくて、キツい業務をこなしていくには、第一に「テレビが好き」であるというのが前提。
何よりもテレビが好きで、そのテレビに自分が携わって発信したい!という強い気持ちを持っていなければ、この仕事は続けられません。テレビ局や制作会社も、まずはこの志望動機を持った人間を採用したいと思っているはずです。

コミュニケーション能力は必須

ADになるには、その他の職業と同じく、「面接」があります。面接で問われることはどんなことしょうか?まず、面接官に見られるのは、「コミュニケーション能力」があるかどうか。
ADの仕事のうち、とても大切なのは人間関係を築くことです。テレビ番組が放送されるまでには、さまざまな人が関わります。ディレクター・プロデューサーなどの制作スタッフ、カメラマン・照明などなどの技術スタッフ、更には、出演者や取材対象となる一般の方々と幅広くいろんな人々と関わります。
ADは、そのすべての人々と関わります。それゆえにコミュニケーション能力がなければADの仕事は勤まりません。面接では、面接官があなたの一挙手一投足を見て、その能力があるかどうかを見極めています。

「テレビ制作の一員」としての見込み

「なぜ、テレビ制作をやりたいの?」という志望動機を問われるのはもちろんのこと、「テレビを通して一般常識~」や「テレビ・芸能界で面白いこと~」も備わっているかも問われます。
たとえば、あなたが「報道番組」を志すのであれば、政治・経済・社会に関する知識や常識、今の日本の情勢や今後の課題・問題点などをしっかりと捉えていなければなりません。
さらに、「報道」以外の一般常識・社会常識も把握しているかも問われるでしょう。テレビは、一般に向けられて放送される媒体として幅広い知識がなければテレビ番組を作ることはできないのです。

精神力の強さ

精神力と一言で言うとたとえば根性があったり、何事も諦めない精神力を養える経験があれば、それもアピールできるはずです。
テレビ業界の仕事はとてもきつい仕事です。今でも体育会系の先輩・上司がたくさんいる職場、不眠不休で働くには強い精神力が必要になります。
どれだけつらい状況でもがんばって働き続けられるという「精神力」を持つ人材が求められます。
テレビ業界全体では、新人=すぐ辞めるというイメージが定着しています。
そのため、採用するADは仕事を続けることができ、やがてはディレクターに昇進できる人材であることが必須なのです。

高卒でも現場で活躍することができる!

常に人材不足のテレビ業界。その中でも、常時求められているのがADです。しかしテレビ局勤務のADを目指すなら大学卒業をしておくことが求められるでしょう。
テレビ局に就職するためには高学歴。一方、テレビ番組制作会社へ就職し、ADを始めるならば学歴は問われません。
実際に、制作会社で働いている高校卒のADもいますし、学歴が違うからと言って高卒Dと高卒のADで業務に違いはまったくありません。
また、できるADとできないADは学歴で左右されるわけではありません。
しかし、テレビ局のADと制作会社のADには、お給料に差があることは事実です。一般的にテレビ局勤務のADの方が、お給料は高いとされています。
高卒のADあるいは若いうちにテレビ業界に入ったADはたくさんのメリットがあります。テレビ制作にはテレビマンのセンスが求められます。若いうちにADを始めると大抵の場合、大卒のADよりも早くディレクターに昇進することができます。若いうちから、番組演出を任されるということは若い感覚やセンスを発揮して番組制作ができるということです。
テレビ業界でやっていくにしろ、どちらの道が良いのかはじっくり考えたほうが良いでしょう。

番組完成したときの達成感

日々、激務が続くテレビADいろんなことにやりがいを感じているでしょうか?ここでは、現場で活躍しているADの皆さんが感じているやりがいを紹介します。まず挙げられるのは、長い時間をかけて番組を作ってきて、放送する映像が出来上がったときに感じる達成感です。
制作過程では、ADがしなければならない仕事は多いです。ADが寝ないで作った小道具や、体力の限界で臨んだロケの苦労がなければ、ディレクターが編集した映像はできあがりません。
ADは、テレビ制作での縁の下の力持ちです。いくらしんどい思いをしても、番組が完成したときの達成感を体験したら、この快感はやみつきになることでしょう。

視聴者を楽しませること

番組が無事放送され、視聴者の反響が届いたとき、制作の苦労が報われます。その反響が良かったとき、制作者として嬉しいのは言うまでもありません。
一方、視聴者の反響が悪かったときも、テレビ制作者はそれを糧に次の番組制作に活かします。もちろん、せっかく作った番組が不評だったときは悔しくてたまりません。
しかしながら、視聴者の意見に耳を傾けて、どんなものなら視聴者が楽しむのか、どんな内容なら興味をもつのかを研究し、これからの番組づくりに反映させます。
視聴者がおもしろいと思わせる番組を作ることに、やりがいを感じているADならば、どんな多忙な状況でも耐えられるのです。

ディレクションを勉強できる

ADの仕事は、ディレクターの演出プランが実現できるように雑務をこなすことです。演出に口を挟むことはないと言っても良いでしょう。
ADは、ディレクターになるまでの修業期間のようなものです。ディレクターの助手になり、ロケ・編集をともに過ごします。その期間は、長い場合数ヶ月に及ぶこともあります。
その間、ADはディレクターのロケ方法・演出法・編集の技術をディレクターの間近で見ています。自分がディレクターになったとき、使える技術を勉強できるということです。
雑務ばかりのADですが、ディレクターを目標にしているADは、将来のための勉強ができているというやりがいを感じながら、日々業務に臨んでいます。

心身ともに疲労する

テレビADの仕事は、非常に過酷です。体力的にも精神的にもつらい状況が訪れることは多くあります。では、具体的にどんなことが大変なのでしょうか?ここでは、ADの大変なことや苦労を紹介します。
まずは、なかなか休みがとれないぐらい多忙だということが挙げられるでしょう。ADは、テレビ制作におけるすべての過程の準備をすることが仕事です。そのため、ディレクターやプロデューサー・放送作家など制作スタッフが働いていない時間にもたくさんの業務があります。
ロケ準備をし、長時間のロケに臨み、ロケ終わりに編集の準備、さらにディレクターと共に、連日に渡る編集に立ち会わなければなりません。数日間寝れない日が続き、心身ともに疲労してしまいます。

ディレクターによって異なる制作方法

テレビADは、たいていの場合複数のディレクターの下で働き、文字通りアシスタント業務にあたります。各ディレクターによって、ロケの方法や、編集のスタイルはさまざまです。
たとえば、ロケの場合、台本に忠実にロケを進めるディレクターもいれば、台本よりも現場優先で進行するディレクターもいます。また、編集は自宅でやる場合と会社でやる場合、パソコンの編集ソフトもディレクターによって異なります。
このように制作スタイルがバラバラなので、ADは各ディレクターにあわせたアシスタント業務をこなさなければなりません。どのディレクターにもあてはまるマニュアルはない、と考えていいでしょう。
臨機応変に対応していくことは、ADにとってかなり大変なことです。しかし、複数のディレクターの姿を見ることで、自分はどのスタイルでディレクションをするかを考える良い勉強だと言えるでしょう。

精神的に不安定になる

現場で活躍してらっしゃるテレビADのほとんどは、体調不良になったり、精神的に不安定になる時期を一度や二度は迎えています。
どう考えても自分一人ではこなすことができない仕事量に、精神的につぶれてしまうこともあるでしょう。バラエティの制作現場では、いまでも体育会系の雰囲気が残っていますし、理不尽なことを要求してくるディレクターもたくさんいます。
ただでさえ、徹夜続きで体調が悪い上に、精神的に追い込まれたり、ストレスがたまってしまう場面も少なくありません。それでもADの皆さんが頑張れるのは、仕事へのやりがいや番組づくりへの喜びを感じているからです。
つらいときこそ、原点に戻り、ディレクターを目指し、日々の仕事に取り組んだほうが良いでしょう。

番組制作は体力が必要

テレビ業界で働きたい!番組制作に携わってみたい!っと思っても・・・
厳しい業界らしいし、現実的ではないかな・・・

っと思っているかもしれませんが、現在のテレビ番組制作の現場では環境改善が行われており、数年前よりも格段に働きやすくなっています。

「とにかく体力が必要」と思われるかもしれませんが、そんなこともありません。
「体力=体育会系」なイメージがあるかと思いますが、実際働いている人は全員が体力に人よりも自信がある人ではなく、普通の人です。

学生時代の部活動などを聞いてみても、運動部の人以外では何故か吹奏楽部の人が多いイメージがあります。どんな関係性があるのかはわかりませんが・・・演劇部の人も多い気がします。

昨今日本や世界各地で起きている事を、独自の視点で捉えてそれを表現する醍醐味。 自ら携わった映像が多くの視聴者に伝える番組、それがドキュメンタリーです。

最近では日本各地にあふれる社会問題や世界各地を巡る旅番組など多岐にわたる内容も放送されています。

そもそもドキュメンタリーとは取材対象者に演出を加えることなくありのままに記録された素材映像を編集してまとめた映像作品のこと。

ドキュメント番組において必要なのはディレクター独自の目線で物事をとらえるということ。それを客観的に編集して映像作品として放送できる状態に持っていくこと。

ドキュメンタリーはいろいろなテーマ設定ができるジャンルなので、自分が興味関心のあることを深く掘り下げることによって知らなかった部分を見出せるジャンルかもしれません。そこから知り得たことを自分なりに視聴者へ発信していく醍醐味を味わえるのもいいかもしれません。

現在放送中の番組の中でもドキュメンタリー番組は最近限られてきています。NHKで放送されているのはもちろん、民放で扱っている番組数もそんなに多くはありません。
数ある制作会社の中でも自社制作でドキュメンタリー番組を扱っている会社はごくわずかかもしれません。

ドックスでは、ドキュメンタリー番組にも携わっており、ドキュメンタリーのみならず、日々のニュース番組や、企画・特集などの番組にも幅広く携わっています。

テレビ番組制作のAD(アシスタントディレクター)になりたい。でもどういう風にしていいかわからない。という方は多いのでしょうか。

だいたいの方はテレビ局の採用試験に応募しようとしますが正直、テレビ局への入社はかなりの高倍率で難しいとされています。

基本受験資格は四大卒以上対象になっており、特に関東にあるキー局(フジテレビ、日テレ、テレビ朝日、TBS)と呼ばれるテレビ局に入れるのは限られた人。

もしも明確に番組制作のAD(アシスタントディレクター)になりたいのなら、テレビ局を受けるより、制作会社を受けることをお勧めします。

【理由①】
テレビ局社員でも制作をやっている人もいますが、テレビ局内にある部署は実は一般企業と変わりはなく、総務や営業、経理など多岐にわたります。

つまりテレビ局に入社できたからといって必ず番組制作の部署に配属されるわけではないのです。内定をもらいそこからさらに厳選され配属部署が決定されます。中には制作希望で入ったのに何年も営業にいたということも。

【理由②】

テレビ局=番組制作というイメージをお持ちだと思いますが、実はテレビ番組のほとんどは外部の制作会社が主体となって制作しています。

どういうことかというとテレビ局から発注を受け、制作会社が下請けとして制作しています。もちろんテレビ局制作の番組もありますが、基本的に制作予算や人材等によりこのような体系が取られています。

もちろん制作会社の中にもいろんな部署は存在しますが、基本制作部隊を中心に仕事を行っているので、自分が希望する限り番組制作に携わることができます。

ドックスでは、様々な番組に携わる事が出来ます。担当する番組によっては、テレビ局内のスタッフルーム常駐の仕事もあります。

 

「マツコ会議」「しくじり先生」「サンデージャポン」など最近面白いバラエティ番組がどんどん出ています!

そんな楽しそうな番組のAD(アシスタントディレクター)として番組制作をやってみたいという方のために番組制作の仕事について教えます!

~ADの仕事は大変そう~
番組制作においてADの存在は大きいです!必要不可欠!
それは番組の企画からオンエアに至るまで制作過程すべてに携わるからです。

企画→リサーチ→ロケハン→仕込み→ロケ→編集→OA

上記はおおまかな流れになるので、実際はもっと細分化されていますが、こうしてみると実は1回の放送に至るまでの工程はこんなに大変なんだというのがよくわかります。

そのすべてに携わる制作、中でもADはすべての内容を把握し、ディレクターのアシスタントとして番組を自分が回しているという意識がないとできません。

~番組制作は華やかな仕事?~
一般の方は「テレビ」=「華やか」というイメージをお持ちだと思いますが、
実際に制作現場での仕事は地味なことがほとんど。
企画会議準備や資料作成、ロケ先仕込みのアポなどデスクワークが大半。

実はその地味な業務があってロケ・スタジオ収録など華やかな部分が成り立ちます。そもそも華やかな部分はテレビに出演している演者さんであって、制作は裏方として華やかさを引き立たせる役割になります。

そういった意味も含めて、“映像制作”“モノづくり”をやりたいという気持ちがないと長く続く仕事ではないのです。

~番組制作スタッフとして必要なことは~
これはどの仕事でもそうかもしれませんが、読む・書く・話す・聞く・伝えるという基本的な表現力、伝達・コミュニケーション力を常日頃から養ってください。

個人差はありますがADからDになるのに3~5年くらいかかります。
この業界は興味のある方向に進めるかどうかもすべて自分の能力次第です。

 

どなたも経験するであろう、 仕事をしているといい時もあれば悪い時もありますよね。そんな時にすがりたくなる神頼み!

テレビ番組制作をやっているとロケがあります、番組で扱うネタにもよりますが、ロケ地によっては運気の上がるパワースポットに巡り合うことも。

~パワースポットってどんなところ?~

日本では富士山をはじめ、屋久島、秋芳洞や琵琶湖、熊野三山(熊野本大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)伊勢神宮や厳島神社、鞍馬寺、出雲大社など数多くあり、悠久な自然が織りなす景色や本来信仰の場や修行の場所だったところが「パワースポット」として注目を浴びるようになってきています。

それだけではなく一般の方が立ち入りにくかった宗教関係の建物や敷地も気軽に入れるよう開放してくださっている神社仏閣があることも身近になった要因のひとつと思われます。
最近では日本のみならず世界中にパワースポットが数多くあることから人々がいかに心のよりどころにしているかがよくわかります。

パワースポットへ足を運び運気を上げて今後の仕事のモチベーションアップにつなげてみては!

「番組制作の仕事をやりたい!!」と思って転職活動をしているとき、真っ先に東京・大阪でしか転職できないと思っていませんか?

転職を考えているあなた!実は大都市圏だけではなく、地方でも番組制作に携わることができます。そもそもテレビ局自体47都道府県に存在しています。

その都道府県によっては規模の大小があるので、自社制作に力を入れている局もあればキー局(東京のテレビ局)の番組を垂れ流しにしている局もあります。
中でも最近東京・大阪に次いで勢いのある県が愛知県。
愛知県のテレビ局といえば東海テレビ(フジテレビ系列)、中京テレビ(日本テレビ系列)、CBC(TBS系列)、名古屋テレビメ~テレ(テレビ朝日系列)、テレビ愛知(テレビ東京系列)があります。

それぞれのテレビ局での求人やテレビ局の系列子会社での求人など多岐にわたり出ているんです。

もちろん時期やタイミングはありますが、地元で尚且つ映像制作をやってみたいというならそういった選択肢もあるということを覚えてくれたらうれしいです。

~実はキー局よりも仕事量は大変!?~
テレビ番組制作のスタッフといえばリサーチ、ロケ仕込み、ロケ、スタジオ収録、編集と多岐に渡りますがAD=アシスタントディレクターとしてディレクターのフォローするのが仕事になります。

しかし、地方のテレビ局の制作はスタッフ少数精鋭で行っているので一人にかかる負荷が東京の番組制作と違って大きく変わります。

なので番組制作のいろはについては東京のテレビ局・制作会社で学び、スキルを身に着けディレクターとして実績を積んでからの方が将来的には近道と言えるでしょう。

ドックスでは、在京キー局に限らず、関西や東海を中心に、様々なテレビ局での仕事も行っています。

テレビ番組制作のAD(アシスタントディレクター)になりたい。でもどういう風にしていいかわからない。という方は多いのでしょうか。

だいたいの方はテレビ局の求人を見て採用試験に応募しようとしますが正直、テレビ局への入社はかなりの高倍率で難しいとされています。

基本受験資格は四大卒以上対象になっており、特に関東にあるキー局(フジテレビ、日テレ、テレビ朝日、TBS)と呼ばれるテレビ局に入れるのは限られた人。

もしも明確に番組制作のAD(アシスタントディレクター)になりたいのなら、テレビ局を受けるより、制作会社を受けることをお勧めします。

<理由①>
テレビ局社員でも制作をやっている人もいますが、テレビ局内にある部署は実は一般企業と変わりはなく、総務や営業、経理など多岐にわたります。

つまりテレビ局に入社できたからといって必ず番組制作の部署に配属されるわけではないのです。内定をもらいそこからさらに厳選され配属部署が決定されます。中には制作希望で入ったのに何年も営業にいたということも。

<理由②>
テレビ局=番組制作というイメージをお持ちだと思いますが、実はテレビ番組のほとんどは外部の制作会社が主体となって制作しています。

どういうことかというとテレビ局から発注を受け、制作会社が下請けとして制作しています。もちろんテレビ局制作の番組もありますが、基本的に制作予算や人材等によりこのような体系が取られています。

もちろん制作会社の中にもいろんな部署は存在しますが、基本制作部隊を中心に仕事を行っているので、自分が希望する限り番組制作に携わることができます。

本当の意味で番組制作をやりたいのであれば制作会社の求人を探して応募することをお勧めします。

ドックスでは、様々な番組制作に携わっています。未経験の方でも就業前に研修があるので安心です。

入社後も、一人ひとりのフォローがしっかりしていますので、個別のキャリアプランに向かっていく事が出来ます。

 

ADの求人は様々で、テレビ局のADや制作会社のADなど、自分に合った求人に応募するのが良いでしょう。

今では、テレビ局や制作会社に派遣される派遣ADも現場で活躍しており、求人や募集もあります。テレビ局や制作会社に就職するのと違い、派遣ADの場合は制作する番組のテイストが自分の希望と違うとき、別の会社に異動を希望することができます。しかし、行く会社それぞれの番組制作マニュアルを一から覚え込まなければなりません。

派遣ADの求人・募集を出しているテレビ局・制作会社には、それぞれ得意な番組のジャンルがあります。ドラマ・バラエティ・音楽・ニュース・報道・ドキュメンタリー、テレビ通販など、各会社には得意分野があります。つまり、派遣ADは様々なジャンルの制作現場で経験することがでるので、とても勉強になり、多岐にわたるスキルを身につけるにはADの派遣会社に登録するのも一つの選択肢となります

 

 

 

 

 


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